国連は2016年3月に合意し、持続可能な開発目標SDGsへと2030年の目標達成に向けてスタートを切りました。
ムツボシは企業理念に、このSDGsを絡め合わせ少しでも具体的な企業活動に落とし込めればと考えています。
3.6 2020年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。
ムツボシエコ活動: 年4回開催する安全会議を十数年継続実施しています。全ての従業員に安全の大切さとエコドライブの実践をお願いしています。
4.4 2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。
ムツボシエコ活動: ムツボシ社員として求められる力量を定めると共に、年度毎に社の内外のセミナー・講習会・勉強会に積極的に参加しレベルアップを計っています。
5.4 公共のサービス、インフラ及び社会保障政策の提供、並びに各国の状況に応じた世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する。
ムツボシの対応: 育児・介護法の実際運用を通じ、従業員一人一人の満足度の向上を目指しています。
5.5 政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、安全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。
ムツボシの対応: 男女共同参画社会基本法の理解とその順守
6.3 2030年までに、汚染の減少、投棄の廃絶と有害な化学物・物質の放出の最小化、未処理の排水割合半減及び再生利用と安全な再利用の世界的規模で大幅に増加させることにより、水質を改善する。
ムツボシエコ活動: 当社が環境に与える影響を十分認識し、廃棄物処理法の順守、品質保証活動、3R(リユース・リデュース・リサイクル)の教育と実践に努めています。
8.5 2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。
ムツボシの対応: 男女雇用機会均等法の理解と順法 同一労働同一賃金の理解と順法
9.1 全ての人々に安価で公平なアクセスに重点を置いた経済発展と人間の福祉を支援するために、地域・越境インフラを含む質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靭(レジリエント)なインフラを開発する。
ムツボシエコ活動: 当社のモットー「誠実・情報・技術」を基本に、お客様との安定した取引を通じ、インフラ貢献企業とのパイプの拡大を目指しています。
9.4 2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。
ムツボシエコ活動: インフラ貢献企業との取引拡大を目指しています。
11.5 2030年までに、貧困層及び脆弱な立場にある人々の保護に焦点をあてながら、水関連災害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減し、世界の国内総生産比で直接的経済損失を大幅に減らす。
ムツボシエコ活動: 阪神淡路大震災の経験を踏まえ、大規模地震や火災に普段から備えておくことが重要と認識しています。防災危機管理マニュアルを基本に、社員とその家族、地域全体の安全に努めてまいります。
11.6 2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。
ムツボシエコ活動: 廃棄物処理法の順守は当然のこととし、当社の扱い商品であるゴム・プラスチックなどの廃棄物の削減にも注意を払っています。ガソリン・電気の使用量の監視も常に行っています。
11.b 2020年までに、包含、資源効率、気候変動の緩和と適応、災害に対する強靭さ(レジリエンス)を目指す総合的政策及び計画を導入・実施した都市及び人間居住地の件数を大幅に増加させ、仙台防災枠組2015-2030に沿って、あらゆるレベルでの総合的な災害リスク管理の策定と実施を行う。
ムツボシエコ活動: 緊急事態への準備及び対応
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
ムツボシエコ活動: 3R(リユース・リデュース・リサイクル)の教育を適宜実践し、その実行を促しています。品質保証会議を年2回行い、不良品の発生の実態把握とその対策を行っています。